【東京都】一人暮らしでかかる費用のまとめ(学生・社会人別)

一人暮らし 初期費用

入学・就職・転勤・家庭の事情・自立や自由を求めてなどなど、一人暮らしをする理由はさまざま。中には、一人暮らしが念願だった!なんて思っている人も多いことでしょう。ですがみなさん、実家ではあまり縁のなかった”生活費”について、一人暮らしではどの程度かかるのか詳しく理解していますか?そもそも、一人暮らしを始める際の初期費用だって数十万円と高額になってきます。

今回は、一人暮らしでかかる費用についてまとめて見ました。これから一人暮らしを考えている人は、ぜひ参考にして見てください。

実家を出るとき、先立つ物はやっぱりお金……

「先立つ物は金」ということわざがあるように、実家を出て一人暮らしをする際はとにかくお金がかかります。大きく分けて、一人暮らしでかかる費用は2つ。一人暮らしを始める際にかかる初期費用と、一人暮らしを始めてからかかる月々の生活費です。

まず、一人暮らしを始めるにあたって、この初期費用をクリアしなければ、そもそも新しい生活を始めることができません。一人暮らしを始めるのにかかるこの初期費用、一体どのような内訳になっていて、どの程度の金額になるのでしょうか?

一人暮らしを始める際にかかる費用(初期費用)

結論から言いますと、一人暮らしを始めるのにかかる初期費用は、最低でも20〜30万円ぐらいはすると思ってください。もっと具体的に言いますと、引っ越し先の家の賃料の4~5ヶ月分です。場合によっては平気で50万円を超えることもあります。

「え、実家をでるだけなのにそんな高額なの!?」

と思うかもしれませんが、初期費用の内訳を見れば案外納得すると思います。

初期費用の内訳は以下の3つです。

  1. 住居にかかる費用
  2. 家具・生活用品にかかる費用
  3. 引越しにかかる費用

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①住居にかかる費用:一人暮らし

まずは住居にかかる費用。こちらは、一人暮らし先の家と賃貸契約するのにかかる費用のことです。具体的には以下の項目が挙げられますね。

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 前家賃
  • 日割り家賃
  • 保証会社の加入(賃貸保証料)
  • 火災保険・家財保険の加入(保険料)
  • 鍵交換費用
  • 消毒料

例えば、賃料が6万円の物件で賃貸契約を結ぶとします。よくありがちな初期費用はざっくりですがこんな感じです。

  • 敷金……賃料1ヶ月分→6万円
  • 礼金……賃料1ヶ月分→6万円
  • 仲介手数料……賃料1ヶ月分→6万円
  • 前家賃……賃料1ヶ月分→6万円
  • 日割り家賃……10日間分→2万円
  • 保証会社の加入……賃料0.5ヶ月分→3万円
  • 保険……契約期間2年→2万円
  • 鍵交換費用……1.5万円
  • 消毒料……特に指定なしの物件→0円

合計で32.5万円。これだけでも大きな出費ですね。もちろん、礼金が0円の物件を選ぶ、月頭に入居して日割り家賃を0円にする、前家賃が0円になるフリーレント物件を選ぶ、など初期費用を安くする方法はいくつかあります。ですが、普通に入居しようとしたら上記の金額ぐらいはかかると思っておいてくださいね。

②家具・生活用品にかかる費用:一人暮らし

次は家具・生活用品にかかる費用について。住む家が決まり、お引っ越しとなれば、その家で暮らしていくだけの家具や生活用品が必要となってきます。冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジ・テレビ・机・椅子・布団やベッド・棚・電球・食器類・トイレットペーパー・ティッシュペーパー・食器や洗濯物の洗剤類・ハンガーや洗濯バサミなどなど。しっかり揃えようと思えば5~15万円くらいは検討しておいた方が良いですね。

ただ、家具や生活用品にかかる費用は人によって大きく異なります。というのも、新たに購入しなくても実家から持って行ったり、友人からもらうなどしたりして、やり方によって費用は大きく抑えられるからですね。初月には冷蔵庫と洗濯機、翌月は掃除機と電子レンジ、などと分割して揃えることもできますので、初期費用を極力抑えようと思ったら、大きく工夫できる項目でもありますね。

とはいえ、もらう当てがなく買わざるを得なくなってくると、それなりにかかります、特に生活必需品の冷蔵庫や洗濯機は、必要性が高くて値段も高い。お得な一人暮らしセットなどでできる限り安く済ませるのがおすすめです。

③引っ越しにかかる費用:一人暮らし

初期費用の最後は引っ越しにかかる費用です。これは引っ越し業者に荷物の運搬を頼む際にかかる費用のことですね。運搬する荷物の量、業者の種類、引っ越し時期などによって費用は大きく異なりますが、引っ越しが閑散期と呼ばれる4~9月であれば3~5万円、10~3月の繁忙期だと7~15万円ぐらいは見ておいた方が無難です。

もちろんこの金額は大まかな数字で、繁忙期や閑散期であっても具体的な日にちによっても差は出てきますが。。。荷物の量も関係してきますしね。もちろん、自分で車を出して運べば0円です。手伝ってくれる友人がいるのであれば、手伝ってもらうことをおすすめします。

一人暮らしを始めてからかかる費用(月々の生活費)

初期費用で数十万円かかることがわかったところで、次は実際に一人暮らしを始めた際にかかる生活費について見て行きましょう。初期費用でお金を使い切ってしまい、生活し始めたらお金が足りない……!なんてことになってしまったら本末転倒ですからね!

一人暮らしに限ったことではありませんが、基本的に生活をする上でかかる費用は固定費と変動費で分けられます。

  • 固定費

金額が定まった費用
通信費・家賃・保険料・駐車場代など

  • 変動費

使い方や消費量により金額が変わる費用
食費・水道光熱費・交際費・洋服費・娯楽費など

一人暮らしの固定費

一人暮らしにかかる固定費は基本的に以下の項目を考えておけば十分です。

  • 家賃
  • 通信費
  • 保険料

生命保険や医療保険の支払い人が別にいる場合は、上の2つの項目がメインになるかと思います。

一人暮らしの固定費の平均は以下の通り。

  • 家賃::50,928円
  • 通信費:7,558円
  • 保険料::5,008円

出典:平成26年全国消費実態調査 家計収支に関する結果

一人暮らしの変動費

一人暮らしにかかる変動費には以下の項目があります。

  • 食費
  • 水道代
  • 電気代
  • ガス代
  • 交通費
  • 交際費
  • 洋服費
  • 家具・家事用品
  • 娯楽費

一人暮らしが出費する変動費の平均は以下の通り。

  • 食費:39,190円
  • 水道代:2,079円
  • 電気代:3,850円
  • ガス代:3,050円
  • 洋服費:3,442円
  • 家具・家事用品:3,976円
  • 交通費:4,654円
  • 交際費:7,468円
  • 娯楽費:17,401円

出典:平成26年全国消費実態調査 家計収支に関する結果

一人暮らしを始めてからかかる生活費の平均は?

一人暮らしでかかる生活費の平均は175,015円です。そう、毎月の支出に約17.5万円かかるというわけです。

これは一人暮らしを行なっている主に社会人にフォーカスされている数値です。学生の場合はこの金額よりも3~7万円ほど低い数値と考えると良いですね。もちろん学生は社会人よりも趣味や交際費が少なくなるわけですが、親からの仕送りだったり家賃を支払っていもらっていたりなど、そういった要素からも生活費の負担が少なくなっています。

事前の貯金で一人暮らしをスマートに実現しよう!

いかがでしたか?一人暮らしをするにはそもそも賃料の4~5倍にもなる初期費用が必要ですし、生活し始めてからも月々で10万円を超える生活費がかかってきます。

先立つ物は金ということわざ通り、これから一人暮らしを考えているのであれば、ある程度の貯金をしておくことをおすすめします。スマートに新生活を始められるよう、お金の備えは大切ですよ!

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