【2018年】住みたい街ランキング【近畿圏】

住みたい街 近畿

TVや雑誌、インターネットで話題の「住みたい街ランキング」。今回は、近畿エリアにて2018年の住みたい街ランキングを見て行きたいと思います。

近畿圏の人口比率

ご存知の通り、近畿地方は「大阪府」「京都府」「和歌山県」「奈良県」「兵庫県」「滋賀県」「三重県」により構成されるエリアを指します。

近畿の「畿」という漢字は都・天皇の直轄地(皇居)という意味を持っています。天皇のいる都(京都)に近しい場所として、このエリアは近畿と呼ばれるようになったそうです。通常、この2府5県が近畿地方の範囲に含まれますが、場合によって三重県は東海道地方に属することもあります。

そんな近畿圏内の人口比率は以下の通り。

都道府県名 人口 人口順位(近畿) 人口順位(全国)
大阪府 883万人 1位 3位
兵庫県 553万人 2位 7位
京都府 261万人 3位 13位
三重県 181万人 4位 22位
滋賀県 141万人 5位 26位
奈良県 136万人 6位 30位
和歌山県 96万人 7位 40位

参照:総務省統計局 平成27年国勢調査

市町村レベルで比較すると、1位は大阪市、2位は神戸市、3位は京都市の順番に人口が多くなっています。近畿圏内であっても、府県の違いで住んでいる人に大きな差が出ていることがわかりますね。

一般的に、人口の多い街ほど人気のあるエリアだと言え、住みたい街のアンケートでも上位にランクインをしています。2018年の住みたい街ランキングでも、大阪市が1位になっているのでしょうか?実際にランキング結果をみてみましょう。

近畿の住みたい街ランキング第一位:「三ノ宮駅」

毎年、LIFULL HOME’Sでは住みたい街ランキングが発表されます。2018年のアンケート結果では、JR東海道・山陽本線の「三ノ宮駅」が一位でした。

「2018年 近畿圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング」
調査の対象期間:2017年1月1日〜12月31日
対象者:LIFULL HOME’Sユーザー
こちらのランキングでは、近畿圏は三重県を除いた2府4県となっています。

三ノ宮駅の北側は商店街、南にはオフィス街が広がり、神戸市最大の繁華街・ビジネス街となっています。三ノ宮駅は阪急線・阪神線・神戸市営地下鉄線・JR神戸線などが乗り入れているため、通勤・通学の利便性はもちろんのこと、近畿圏周辺の主要エリアへもアクセスが良くなっています。例えば、新大阪駅・梅田駅までは約30分、京都駅でも1時間あれば行くことができます。

交通の便が良く、商業エリアとしても魅力的、加えて職場も多く点在している。こういった理由が重なり、三ノ宮駅では賃貸需要が増えているようですね。

ちなみに、三ノ宮駅はショッピングや観光地としてのイメージが強く、賃貸物件が少ないと思われがちですが、実際は賃貸物件が数多く点在する職住近接エリアとなっています。こちらも、阪神間で安定した人気を誇っている理由の一つですね。

近畿の住みたい街ランキング第二位:「新大阪駅」

近畿の住みたい街第二位は、同じくJR東海道・山陽本線の「新大阪駅」です。新幹線の停車駅であり、大阪市営地下鉄御堂筋線とJR京都線も通っていることから、交通利便性に優れている駅です。

大阪府以外の県から来る単身赴任者が多く、昔からワンルームマンションを中心とした賃貸物件が駅周辺に分布しています。現在ではファミリー層向けのマンションも増え、高い交通利便性が住宅地としてのニーズを生み出しています。

もちろん交通利便性だけでなく商業地としても有能です。大型スーパーから飲食店・コンビニ、フィットネスジムにコインランドリーなど様々な商業施設が生活のし安さを実現させています。

新大阪駅の南、西中島エリアは治安も良く、スーパーとコンビニが多数あることでファミリー層に人気が出ています。逆に新大阪駅の北、宮原や東三国エリアはオフィス街に近いため、一人暮らしや単身赴任層からのニーズが高いようです。

近畿の住みたい街ランキング第三位:「江坂駅」

近畿の住みたい街第三位は、大阪市御堂筋線の「江坂駅」です。梅田や心斎橋まで一本の電車で行くことができ、なおかつ新大阪駅よりも賃料価格が低いことで、江坂駅は堂々の3位にランクインしました。

江坂駅付近には公園や学校が複数存在しており、駅から少し離れると静かな住宅街に切り替わります。通勤もしやすく公共機関も多い、子育てをするには非常に便利な街だと思います。

再開発・インバウンド効果でランキングが上がったエリアも?

以上、1~3位までを見てきましたが、4位以下は次の通りになっています。

  • 4位  :出町柳駅
  • 5位  :姫路駅
  • 6位  :明石駅
  • 7位  :神戸駅
  • 8位  :武庫之荘駅
  • 9位  :西宮北口駅
  • 10位:上新庄駅

4位以降は京阪・阪神間のベッドタウンとしてランキング入りした駅が多く見られました。ベッドタウン以外には、都市の再開発やインバウンド効果によって上位に加わった駅もあり、明石駅や姫路駅がそれに該当します。

特に姫路駅では、ホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクト「キャスティ21」が大きな効果を上げています。2018年3月23日にグランドオープンしたホテルモントレ姫路もキャスティ21の一環でり、街の人気を底上げしている一つの要素ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です