採寸は引越しの前に!内見時に確認すべき部屋の項目について

引っ越し 採寸

新しい家に引っ越した際、運んだ家具の大きさが部屋のサイズに合わなかった、なんて体験をした方はいらっしゃいませんか?「このくらいの広さならなんとかなるでしょ」なんて採寸無しの甘い考えを持っていると、引っ越し当日に大変な思いをしてしまうかもしれません。

今回は、採寸を含めて引っ越し前の内見時に確認しておきたい部屋のポイントをご紹介します。初めての引っ越しでどこを採寸しておくべきかわからない人も、参考にしてみてください。

部屋の採寸は内見時に済ませておくと効率的

部屋の採寸は、引っ越す前に前もってしておくと入居と同時に家具を揃えられ効率的。最近はネットで家具を購入される方も多くなっていますので、見た目のサイズ感ではなく正確な採寸が改めて必要になっています。

タイミングとしては、内見時に採寸するのがおすすめです。
基本的に、入居申込を行ってから入居までは必要書類を揃えたり、契約を行ったりと何かと忙しく、改めて内見を行こうにも時間が取れないなんてことになりがちです。その点、内見時に採寸をしておけば、無駄に何回も部屋を見にいかずに済みます。

もちろん中には、鍵の引き渡しが終わってから、ゆっくり採寸&家具集めを行いたい人もいるかと思います。入居してから少しずつ家具を揃えるのは、初期費用を分散させる意味では確かに良いかもしれません。

ただ、中にはカーテンのような、初日から必要になってくる家具もあるため、最低限の準備はしておいた方が良いでしょう。引っ越し先の部屋が1階であったり、隣接する建物の部屋が窓から見えていたりすると、カーテン無しではあまりにもプライバシーが筒抜けになってしまいますからね。

また、荷物運びや荷ほどきで慌ただしい引っ越し当日も、部屋の採寸と家具の購入を行うのは大変なので避けた方が無難です。

内見時に採寸しておくべき箇所

内見時には、以下の項目をチェックしておくと、入居までスムーズに進みます。

①居室の広さ

メインとなる居室のサイズは、しっかりと採寸しておきましょう。採寸の際は、ベッド・テレビ台・タンス・机など、家具の配置を意識しながら測ることがポイント。

特にベッドはサイズが大きいため、配置場所のイメージは必死です。ベッドのサイズは基本的に以下の通りとなっていますので、参考にしてみてください。

  • セミシングル:80cm
  • シングル:97cm
  • セミダブル:120cm
  • ダブル:140cm
  • ワイドダブル:150cm
  • クイーン:160cm
  • キング:180cm
高さは基本的に190~200cmとなっています。
メーカーによってベッドの幅は10cm前後の差が出ることがあります。

②天井高

天井の高さも大事な採寸ポイントです。本棚やタンス、大きめなラックなど高さによっては配置できない家具もあります。部屋によっては一部天井が低くなっていることもありますので、注意しましよう。

天井の高さは通常のメジャーではメーターの長さが足りなかったり、そもそも天井まで手が届かなかったりと意外と採寸が難しくなっています。そんな時はレーザー方式の計測器を使うことをおすすめします。

③カーテンサイズ

カーテンレールの幅・高さは、もっとも重要な採寸ポイントと言っても過言ではありません。物件によって窓のサイズは大きく異なり、高さも幅もそれぞれです。自宅に所持しているカーテンとサイズがぴったり合致することはほとんどないと考えてください。

あらかじめカーテンサイズを測っておき、入居当日には設置できるように準備しておければ、当日の夜も安心です。

④クローゼットの広さ

居室にクローゼットやウォークインクローゼットなどが付随している場合、中の広さも採寸しておきましょう。洋服の数が多い人は、どの程度収納できるかを把握しておくためにも重要です。

また、洋服はもちろんのこと、空いているスペースにはちょっとしたタンスも配置できますし、普段利用しないものを置いておくことにも使えます。あらかじめ広さを知っておくことで、運ぶ家具がどれくらい収納できるのかをイメージしておきましょう。

⑤バルコニー・物干し竿のサイズ

バルコニーについている物干し金物の距離(物干し竿の必要な長さ)は、採寸を忘れがちなので要注意。物干し竿の長さも様々な種類があるため、何mまでの長さなら対応できるのか、よく確認しておきましょう。

物干し金物の距離が3m以上も離れているケースも多々あります。

⑥冷蔵庫置き場の広さ

基本的に、台所には冷蔵庫を置くスペースがあります。こちらの広さも内見時に採寸しておきましょう。

冷蔵庫の設置する際は、壁から10cm離す必要があります。これは冷蔵庫が物を冷やすために排熱(放熱)する「放熱板」が、背面に設置されているためです。壁から10cm離すことで、十分に熱を放熱して効率よく内部の冷却を可能にします。

ただ、最近の冷蔵庫は排熱板が側面や上部に設置されるようになったため、壁にぴったり設置させても大丈夫な物が増えています。放熱板が側面についている場合は0.5~2cm、上部は5~30cmの空間をつくるようにしましょう。

⑦台所のシンクの広さ

一人暮らし用の部屋では、キッチンがとても狭くなっているケースがほとんどです。シンクとコンロの間がほとんどないキッチンも多く、まな板の置き場に困りものです。

コンロとシンクの間が極端に狭い場合は、シンクに渡しのような調理台を置いて対処するのがオススメです。シンクに設置する調理台は様々なサイズがありますので、シンクの広さはあらかじめ採寸しておきましょう。

内見時の採寸は不動産会社にお願いしよう!

ここまでで、内見時に採寸しておくことの重要性と、チェックすべきポイントが意外と多くあることがわかったと思います。中には採寸しにくい部分もあるため、一人で全部測るのは中々に大変です。

なので、内見時の採寸は、案内してくれた不動産会社の人にもお願いしてみましょう。用意の良い担当者なら、メジャ―を持っていると思います。

弊社では、内見時にレーザー方式の計算機を持参し、お部屋をご案内させて頂いております。また、お部屋の図面を印刷したものをお渡しし、採寸した項目をすぐに図面に書き出せるようにさせて頂いておりますの。内見したい物件等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

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