汚れが蓄積される前に!素材別による壁の掃除方法【後編】

壁 掃除方法

気がつかないうちに、少しずつ汚れを蓄積していく部屋の壁。

今回は、壁の掃除方法の後編です。水を吸わない性質の壁材が使われている場合の掃除方法をご紹介致します。

吸水性のない素材が使われた壁の掃除方法

前編では布クロスや紙クロス、土壁に漆喰などの水を吸う性質の租剤が使われた壁をどのように掃除するかを解説しました。

このような性質を持つ壁には、基本的に水や洗剤を使わない掃除方法がベターです

汚れが蓄積される前に!素材別による壁の掃除方法

一方で、水を吸わない性質の以下のような壁では、水を含ませて掃除するのが効果的。

タイル素材の壁

タイル素材の壁は、キッチンや浴室などの水回りで使用されることが多くなっています。

キッチンでやっかいになるのは、やはり油汚れです。この油汚れを落とすためにはキッチン用のアルカリ性洗剤が効果的です。

アルカリ性洗剤ををタイル壁に塗りつけ、食品用のラップやアルミホイルを貼り付け、60~90分ほど置き、柔らかいスポンジなどでこすり落としましょう。アルカリ性洗剤をつけ置きすることで、汚れが浮き上がるため、落ちやすくなります。最後はしっかりとタイル壁をすすぎ、タオルなどの布で拭き取りましょう。

キッチンのタイル壁とは違い、浴槽のタイル壁にはカビが生じやすいです。カビが生じやすいタイル壁には、次亜塩素酸ナトリウムスプレーを使用します。

次亜塩素酸ナトリウムスプレーをタイル壁に吹き付け、5~10分ほど置いてから水で流します。次亜塩素酸ナトリウムは高い消毒・殺菌作用を持つ反面、皮膚への刺激や有毒ガスを発生させるおそれなどがあるため、しっかりと水ですすぎ落としましょう。

ちなみに、次亜塩素酸ナトリウムスプレーは薬局やネットショップで簡単に購入することができます。

ビニールクロスを使用した壁

ポリ塩化ビニールなどを素材にしている壁は、手垢などの皮脂汚れ・空気中の油煙で汚れることが多いです。そういった汚れには、少量の中性洗剤を用いるのが効果的。汚れに中性洗剤を塗り、5~10分ほど置いてから水拭きで拭き取りましょう。

中性洗剤はビニールクロス専用のものも販売されていますが、住居用・食器用のものでも十分に汚れを落とすことができます。

タバコによるやに汚れが目立つ場合は、タールを落とすアルカリ性の洗剤も併用してみてください。

また、浴室のタイル壁のようなカビが出ている時は、消毒用エタノールをつけ、湿らせた布で拭き取ると落ちやすいです。同じカビ汚れでも、次亜塩素酸ナトリウムはビニールクロスに使用できないので、ご注意ください。

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